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【まとめ】神社を参拝する際の服装について覚えておこう

最終更新日 2024年5月14日

「神社参拝の服装マナーについて知りたい」
「子供は神社参拝の際、どんな服装で望ましいの?」
「神社本庁の役割や所在地について知りたい」

神社をお参りするにあたり、どのような服装をすれば良いのかと悩んだことがある人は多いかもしれません。
きちんとした格好が良いのだろうという考えはあるものの、実際にお参りするにあたり、どのような服装が良いのか決めることができないとうケースが多いものです。
お参りするにあたり良いものや避けた方が良いもの4があるのは事実です。
気持ちよくお参りをするためにも、マナーについてしっかりと把握しておくことが大切です。

通常の参拝であれば服装は問題なし

まず最初に通常の参拝であれば基本的にはどのような服装でも問題はありません。
色やデザインなどにも決まりはなく、その理由は一番大切な事は神様に感謝する気持ちが重要だからです。
しかしここで通常の参拝であればどのような服装でも問題は無い事は覚えておきましょう。
本来であれば服装のマナーには気をつけたいのです。
お参りするにあたり、やはりTPOに合わせた服装は理想です。
TPOに合わせていれば、気持ちよくお参りをすることができるでしょう。

心に安寧をもたらす神社

だらしのない服装をしないこと、清潔感がある装いをすること

一言で参拝といっても、通常の参拝と、ご祈祷を受ける際などの特別な正式参拝の2つに分けられます。
この2種類のどちらを選ぶのかにより、TPOに合わせた服装は大きく異なるでしょう。
しかしどちらにも言えることとしては、だらしのない服装をしないこと、清潔感がある装いをすることです。
この2つは最低限の常識としてしっかりと覚えておきましょう。

神社のお参りで避けたい服装

神社をお参りするにあたり避けたい服装がありますが、ノースリーブやミニスカートなどの露出が高い服装は避けておきましょう。
また家でくつろぐようなジャージ、派手な色、サンダルやハイヒール、ブーツなどは望ましくありません。
サングラスや帽子はできれば鳥居をくぐる前にはとっておきましょう。
神社へのお参りは一般的には遊びに行くわけではないことを意識することが大切です。
反対に望ましい服装としては、白や紺、グレーなどの落ち着いた色、スカートであれば膝が隠れるだけ、方やつま先、膝を見せない服装などが挙げられます。
もしで参拝するにあたり、デニムや毛皮は問題ないのかと気になる人も多いことでしょう。
デニムは通常の参拝であれば問題はありません。
具体例をあげると通勤の途中、旅行の途中などで神社へ参拝することもあるかもしれません。
山頂に鎮座しているようなものであれば、登山をして参拝しなければならないでしょう。
このようなことから、デニムなどのカジュアルな服装であっても、特に気にする必要はありません。

毛皮については神社とお寺では大きく異なる

しかし毛皮については神社とお寺では大きく異なります。
神社の場合には、毛皮はできれば控えた方が良いですが、絶対にダメと言うわけでは無いのです。
女性の晴れ着の襟下には、ファーのついた襟巻きをまくことも多いです。
その程度なら問題ないでしょう。
しかしお寺の場合には毛皮はタブーだとされています。
お参りの際には門の前で毛皮を外して、バックなどにしまった方が安心です。

特別な参拝の望ましい服装

最後に祈祷を受ける時などの特別な参拝の望ましい服装についてもチェックしておきましょう。
正式な参拝の望ましい服装の例としては、基本的にはフォーマルウェアです。
落ち着いた色の袖付きのワンピースでも良いでしょう。
ストッキングは必ず着用し、つま先の空いていない低めのパンプスが望ましいです。
アクセサリーはできるだけ控えるようにしましょう。
これらのポイントを押さえていれば、神様に失礼になる事はありません。
ご祈祷を受ける際に、自分が恥ずかしい思いをしなくても済むでしょう。
しかしこれらはあくまでも望ましい服装のポイントに当たります。
妊婦さんが安産祈願などを行うこともありますが、このような場合には、落ち着いた色合いであれば細かくこだわる必要はないでしょう。
妊婦さんの体調に合わせて着るものを選ぶことが望ましいです。

男性も基本はフォーマルウェア、ネクタイは必ず着用

そして男性の場合には、男性も基本はフォーマルウェアで、ネクタイは必ず着用しましょう。
スーツが望ましいです。
そして子供と一緒にお参りをすることもあるかもしれませんが、子供の服装もだらしない格好しないこと、清潔感のある装いを意識することが大切です。
子供の場合には出かける前にぐずる、ハプニング発生することもあるかもしれません。
そのため服装についてはそれほど堅苦しく考える必要はありません。
それよりも参拝の際のマナー、気持ちの大切さなどを教えてあげることが1番です。
しかし特別な参拝の場合には、子供に関してもフォーマルウエアが基本となります。
就学時の場合には学校の制服、学校の制服がなければ落ち着いた色のものを選びたいところです。
また普段着ではなくよそ行きにすることが望ましいです。
七五三などの場合には晴れ着がオススメであり、家族にとっても思い出に残る大切な1日です。
晴れ着で素敵な写真を撮ってあげると良いでしょう。

まとめ

このようなことから、お参りするにあたり、特に色やデザイン等に決まりがないことがわかります。
最低限の常識をわきまえた上で選ぶようにしましょう。

 

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