最終更新日 2024年5月14日
ネットの誹謗中傷対策はどうすればよいのかというと、まずは誹謗中傷されているサイトを特定することからは始めます。
この特定は検索をすることである程度は掴むことができるでしょう。
そして、さのサイトに対して記事の削除依頼をするようにします。
ただ、これはあくまで以来となりますから、この依頼を受けて記事が削除されるかどうかは別の判断ということになります。
投稿者、若しくは運営者側の判断ということになるということです。
ですから、あまりこの対策では期待はしにくいというのが現状です。
明らかに法律に違反しているということがあれば別ですが、誹謗中傷はなかなか善悪の判断が難しいところがあるのです。
そして、次には逆seo対策をすることが可能です。
この逆seo対策というのは、ターゲットのサイトの検索順位を下げることを目的として行うものです。
検索順位を下がれば、ネット上での影響力はかなり低下することになりますから、これはかなりの効果を期待することも可能です。
ただ、この方法ではデータが削除されることにはなりませんから、ネット上にはデータは存在したままになるということになることは知っておきましょう。
■ネット上では誹謗中傷対策は後手にならざるを得ない
出来るにはあくまで検索エンジンの評価を下げる事だけです。
基本的にネット上では中傷対策は後手にならざるを得ません。
既に誹謗中傷された時点である程度の情報の拡散は覚悟する必要があります。
出来るのはこの拡散の影響を少なくすることだけではあります。
今のネット環境では法の整備などもまだまだ不完全なので、なかなか誹謗中傷対策もしにくいこともありますが、何もしないと情報はあっという間に拡散していきますから、これは防いでおいた方がいいでしょう。
何もしなかったことで企業などが潰れたケースもあります。
今の時代は何もしないでいるとそれは認めたことになると考えれる時代でもあります。
ですから、逆SEO対策をしたりして、その影響力を少なくして、後はデータの削除依頼をしたり、消費者センターや警察に届けるということも検討してもいいでしょう。
誹謗中傷がひどい場合や明らかに法律に違反しているような場合には警察が動いてくれる時もあります。
特に最近ではwebがらみで事件なども起きるようになっていますから警察もこうした情報を求めていることもあります。
基本的には出来るだけのことは全てするというのが誹謗中傷対策をすることになると考えてもいいでしょう。
